「小泉八雲―怪談とフォークロリストのまなざし」

大阪歴史博物館
4月11日開始
大阪歴史博物館では、2026年4月11日(土)から6月8日(月)まで、6階特別展示室において、特別展「小泉八雲―怪談とフォークロリストのまなざし―」を開催します。
『怪談』に代表される幻想的な作品を生み出した作家、小泉八雲。彼は、日本を「小さな妖精の国」や「神々の国」と表現し、異邦人としてその文化を見つめ続けました。そんな八雲の作品には、怪異譚(かいいたん)や民間信仰、自然観に基づくものが少なくありません。それは、八雲がフォークロリスト(民俗学者)としての視点も持ち合わせていたためです。八雲は、日本人の目に見えないものへの祈りや自然を敬う心を感じとり、表現しました。
本展では、八雲が、自身の目と耳をとおして触れた日本の民俗・文化の魅力やその豊かさを、数々の作品から読み解きます。

スケジュール

2026年4月11日(土)〜2026年6月8日(月)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
火曜日
5月5日は開館
入場料一般 1600円、大学生・高校生 1000円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.osakamushis.jp/news/2026/koizumiyakumo.html
会場大阪歴史博物館
https://www.osakamushis.jp/
住所〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前4-1-32
アクセス地下鉄谷町線・中央線谷町四丁目駅9番出口より徒歩2分、JR大阪駅南口より大阪シティバス(62系統)「馬場町」下車
電話番号06-6946-5728
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