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「パウロ・デ・カントス: 8 + 1 = 1」

ポルトガル大使館文化部
終了しました

アーティスト

パウロ・デ・カントス
7月14日から31日まで、ポルトガル大使館にて「パウロ・デ・カントス: 8 + 1 = 1」と題した展覧会が開催されます。
パウロ・デ・カントス(Paulo de Cantos, 1892–1979)は、ポルトガルの教育者でありアマチュアのタイポグラファーで、20世紀初頭の教育改革運動に深く関わりました。1920年から1960年にかけて、学習支援のための教科書を独自に多数出版し、その著作は構造的な実験と豊かな視覚デザインを融合させています。
図解、タイポグラフィ、そして特に手動植字による造形の触覚的な可能性を探求しながら、言語そのものの構造にも介入しました。「PAK」といった新たな記法体系や、ポルトガル語の代替的な表記法を提案するなど、その姿勢は実験的かつ革新的でした。
本展では、リスボンのデザインスタジオ「Barbara says...」による長年の調査・収集活動をもとに、カントスの思考と視覚世界をたどります。

スケジュール

2025年7月14日(月)〜2025年7月31日(木)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
土曜日、日曜日、祝日
入場料無料
会場ポルトガル大使館文化部
https://www.facebook.com/embassyofportugalinjapan/
住所〒106-0031 東京都港区西麻布3-6-6
アクセス東京メトロ日比谷線広尾駅1番出口より徒歩10分、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線六本木駅1A出口より徒歩13分、東京メトロ南北線・都営大江戸線麻布十番駅4番出口より徒歩15分
電話番号03-5421-8550
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