終了した展覧会・イベントです

「絵本と装幀 芹沢銈介の本の仕事」

静岡市立芹沢銈介美術館
終了しました

アーティスト

芹沢銈介
染色家として知られる芹沢銈介ですが、絵本や装幀(ブックデザイン)など、本に関する膨大な仕事も残しています。絵本作家としては、『絵本どんきほうて』や『沖縄風物』など、50冊以上にのぼる絵本を残しました。1ページ1ページ、型染や合羽刷などの技法によって表現したもので、表紙や製本にも徹底的にこだわった手仕事の絵本です。また優れた装幀家としても知られ、型染や肉筆などを駆使して、川端康成著『雪国』や獅子文六著『可否道』をはじめとする、単行本や雑誌など500冊以上をデザインしました。加えて数多くの挿絵や小間絵(カット)も手がけています。この展覧会では、絵本と装幀本150点を中心に展示し、芹沢が活躍したもうひとつのフィールド、本の仕事をご覧いただきます。

スケジュール

2025年7月1日(火)〜2025年9月23日(火)

開館情報

時間
9:0016:30
休館日
月曜日
7月21日、8月11日、9月15日は開館
7月22日、8月12日,9月16日は休館
入場料一般 420円、大学生・高校生 260円、中学生・小学生 100円、未就学児・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場静岡市立芹沢銈介美術館
https://www.seribi.jp/
住所〒422-8033 静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
アクセスJR東海道本線静岡駅南口よりしずてつジャストラインバス「登呂遺跡」下車徒歩5分
電話番号054-282-5522
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません