Sophie on the winter solstice, Nature's Valley, 2020 © Pieter Hugo

ピーター・ヒューゴ 「光が降りそそぐところ」

京都市京セラ美術館
5月17日終了

アーティスト

ピーター・ヒューゴ
ヒューゴの初期のプロジェクトは、明確なテーマのもとに構築されたヴィジュアル・エッセイの形式を取っていましたが、〈What the Light Falls On〉シリーズでは、より自由なアプローチが取られています。決められた枠組みの内側で制作するのではなく、彼は場所と時間に直感的に反応し、「根源的な坊径衝動」と自身が名付けたものに導かれながら撮影を行っています。20年以上にわたって向き合ってきたこのシリーズでは、ポートレート、風景、静物が交差し、経験と情動のありようについての対話的で個人的な省察へとつながっています。

この作品群の中心には、死に対する思索があります。〈What the Light Falls On〉は「生」から始まり「死」で終わります—冒頭には娘の誕生の瞬間が登場し、最後には亡き父の臨終の姿が収められています。ヒューゴはこう語ります。「これは中年期と結びついたものなのです」と彼は言います。「肉体的にも精神的にも柔らかくなっていくこと、美と悲劇、残酷さと優しさ—これらが繰り返される生命の循環のことでもあるのです。哲学者セネカが簡潔に述べたように、『あらゆる新しい始まりは、別の始まりの終わりから生まれる』のです」

会場: 本館 南回廊 2階

スケジュール

開催中

2026年4月18日(土)〜2026年5月17日(日)あと15日

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
4月20日・27日、5月11日は休館
入場料一般 1000円、学生 500円
※KYOTOGRAPHIEパスポートチケットについては公式サイトよりご確認ください。
展覧会URLhttps://www.kyotographie.jp/programs/2026/pieter-hugo/
会場京都市京セラ美術館
https://kyotocity-kyocera.museum/
住所〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
アクセス地下鉄東西線東山駅1番出口より徒歩約8分、京阪線三条駅12番出口より徒歩約16分、阪急線京都河原町駅より京都市バス(46系統)「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ、JR京都駅より京都市バス(5・86系統)「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ
電話番号075-771-4334
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