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「Poet painter-俳画と詩画 戸田勝久」

市立伊丹ミュージアム
終了しました

アーティスト

戸田勝久
戸田勝久(とだかつひさ)は、1954年神戸生まれ。アクリル画を井上直久(いのうえなおひさ)氏、銅版画を山本六三(やまもとむつみ)氏、南画を津川蕃(つがわしげる)氏に師事。1978年龍膽寺雄(りゅうたんじゆう)の短編小説集『塔の幻想』の挿絵画家としてデビューし、1983年大阪で初個展。以後、京阪神や東京、福岡、札幌、奈良、滋賀、愛媛、パリなどのギャラリーで作品を発表。
蕪村の書画に傾倒しつつ、エッチング、テンペラ、水彩、アクリル絵具、水墨などの技法を用いて東西両洋の絵を制作してきた。また、愛書家で知られ書物の装釘をし、作品にもさまざまな書物の姿が描かれている。

私淑した江戸中期の画家与謝蕪村(1716-1784)は、句・書・画の三味が一体となって織り成す質の高い俳画を成立させ、海外ではPoet painter(詩画家)と呼ばれて高く評価されており「蕪村のような『詩のある絵画』を目指して制作している」と語っている。
このたびの展覧会では、戸田勝久が長年探求してきた「文学的絵画」作品の銅版画、アクリル画、墨彩画、装釘本と彼が影響を受けた芭蕉、蕪村、大雅、玉堂、良寛、蓮月や碧梧桐などの書画資料もあわせて展示し、その世界を紹介する。

スケジュール

2025年8月1日(金)〜2025年10月13日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
8月11日・9月15日・10月13日は開館
8月12日・9月16日は休館
入場料一般 300円、大学生・高校生 150円、中学生・小学生 100円
展覧会URLhttps://itami-im.jp/exhibitions/poet-painter-俳画と詩画 戸田勝久/
会場市立伊丹ミュージアム
https://itami-im.jp/
住所〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
アクセスJR宝塚線伊丹駅北口より徒歩6分、阪急線伊丹駅東口より徒歩9分
電話番号072-772-5959
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