福知山市佐藤太清記念美術館アーティスト
田中一光、亀倉雄策、横尾忠則、粟津潔 他
福知山市と京都工芸繊維大学の連携企画の第十回目となる今回は、「連携企画第十弾 ポップ・グラフィックス!! 日本と世界のポスター・デザイン」を開催いたします。
京都工芸繊維大学美術工芸資料館のコレクションより、20世紀後半の日本とアメリカ、ヨーロッパ各国のポップなグラフィック・デザインを紹介します。昨年ご紹介した田中一光をはじめ、戦後日本で多くの有能なグラフィック・デザイナーが活躍し、世界的に高い評価を得ました。特に1960年代のポップ・アートの登場と並行して、デザインの世界でもポップでカラフルな表現が溢れるようになります。本展では、亀倉雄策や横尾忠則、粟津潔など戦後日本を代表するデザイナーたちによるポップなグラフィックの数々を、三つの切り口で展覧いただきます。
一つ目は、現代グラフィック・デザイナーが日本の伝統をポップに表現するとどうなるか。
二つ目は、コンテストや展覧会、演劇公演など才能のぶつかり合いとなる場をインパクトある表現で魅せるには。
三つ目は、グラフィックの重要な要素でもある「文字」とのポップな遊びかた。
さらに本展では、同時代の世界のポップなグラフィックスの数々も合わせてご紹介します。ポップ・アートの本場アメリカのアンディ・ウォーホルによるチケットを模したポスターを始めとして、軽快なイラストレーションを得意とするフランス、中欧諸国のなかでもカラフルなグラフィックが特徴的なハンガリーなどなど、ポップな色彩の共通性とお国柄による違いとをお楽しみください。
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