お札と切手の博物館国立印刷局の前身である紙幣寮では、切手や証券類を印刷・製造する際、手彫りの原版製作を民間の銅版画師に委ね、松田緑山(ろくざん)、梅村翠山(すいざん)、柳田龍雪(りゅうせつ)、中村月嶺(げつれい)等が御用銅版画師として活躍しました。彼らの手による製品は、草創期の紙幣寮の姿を今に伝える貴重な資料となっています。
本展では、このような銅版画師たちの活動を通して、紙幣寮の歴史や製品製作の実態をご紹介します。特に、具体的な活躍の様相をよりいっそうご理解いただけるよう、中村月嶺が紙幣寮から受注した製品内容の記録帳 紙幣寮 御下絵 上納覚 御用控」とその翻刻文を展示します。この機会にぜひご覧ください。
また、会期中には、凹版印刷体験イベントも開催します。
会場: 2階展示室
[関連イベント]
「凹版印刷体験」 体験無料
開催日: 1月30日・31日・2月1日・6日・7日・11日・13日・14日・15日・20日・21日・22日・23日・27日・28日・3月1日・6日・7日・8日
開催時間: 10:00〜11:50、13:10〜16:00
※体験時間は約20分、その後乾燥に約10分で完成です。印刷物は記念にお持ち帰りいただけます。
※体験には約30分程度の時間を要するため、早めに受付を終了する場合があります。
開催場所: 2階展示室
体験料: 無料
※体験の対象者は小学生以上とさせていただきます。
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