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「パブローブ:100年分の服」

海老原商店
終了しました
パブローブとは「パブリック」と「ワードローブ」を組み合わせた造語で、 服の図書館のような、誰もが利用できる公共のワードローブを作り出すプロジェクトです。アーティストの西尾美也がナイロビのマーケットから着想を得て始まったこの試みを、今回は関東大震災後の復興期に建てられた神田の看板建築・海老原商店を拠点に展開します。

2023年は関東大震災から100年の節目となります。そこで今回は、震災から現在まで100年の間に着られた服を皆様から募集してパブローブを構成し、人々が生きてきた100年分の時間/生活文化をこれからの東京へとつなげていくことを目指します。そのために今年初夏から、かつて古着、既製服、反物など、装いにまつわる商品が扱われてきたこの場所を拠点に、衣類の提供を広く呼びかけてきました。

約100年の歴史を持つ海老原商店を背景に、100年分の服の展示および服の図書館のような、だれもが利用できるパブリックなワードローブ「パブローブ:100年分の服」を出現させます。会場では、展示されている服をご来場者が試着し、借りて帰ることもできる仕組みを会期中限定で体験していただけます。

スケジュール

2023年9月23日(土)〜2023年11月5日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
会期中無休
入場料一般 500円、学生 300円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://tokyobiennale.jp/tb2023/event/pubrobe-100-years-of-clothing/?lang=ja
会場海老原商店
https://www.ebiharashoten.com/
住所〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-13-5
アクセス都営新宿線岩本町駅A6出口より徒歩2分、JR秋葉原駅昭和通り口より徒歩4分
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