「ルネ・ラリック展 -ガレ、ドームから続く華麗なるフランスの装飾美術-」

国立工芸館
3月20日開始

アーティスト

ルネ・ラリック
ルネ・ラリック(1860-1945)はジュエリーとガラスのふたつの分野で活躍したフランスの工芸作家です。19世紀末から20世紀前半、ヨーロッパではアール・ヌーヴォー、次いでアール・デコと呼ばれた美術様式が流行しました。

ラリックは優美な曲線に彩られたジュエリーに始まり、ガラスの透明感や色彩を生かした花瓶や香水瓶、カーマスコットなどこの時代を映し出した数多くの作品を発表しました。

本展では国立工芸館に寄託された井内コレクションのラリック作品を中心に、ラリックに先駆けて活躍したエミール・ガレ(1846-1904)やドーム兄弟(オーギュスト:1853-1909 /アントナン:1864-1930)など、同時代の工芸・デザイン作品もあわせてご紹介いたします。ラリックのジュエリーやガラス作品とともに、ガレやドームの多彩なガラス、当時の家具やポスターなど、時代を彩った作品を一堂に会することで、華やかな時代の空気を感じていただけることでしょう。多彩なラリック作品と、フランスの装飾美術の世界をお愉しみください。

スケジュール

2026年3月20日(金)〜2026年6月14日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
休館日
月曜日
3月30日、4月6日、27日、5月4日は開館
5月7日は休館
入場料一般 1200円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.momat.go.jp/craft-museum/exhibitions/568
会場国立工芸館
https://www.momat.go.jp/cg/
住所〒920-0963 石川県金沢市出羽町3-2
アクセスJR北陸本線金沢駅東口(兼六園口)よりバス「広坂・21世紀美術館(石浦神社前)」下車徒歩7分、JR金沢駅東口(兼六園口)よりバス「出羽町」下車徒歩7分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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