これまで宗教的イコンやビデオゲームなど、⾃⾝のリアリティに根ざしたものを⼿掛かりとする映像・インスタレーションを制作してきた海野林太郎、コロナ禍からはより差し迫ったテーマである「生/死」の可能性を両義的に映した個展「What You See is What You Get」のほか、銀座蔦屋書店をロケ地と同時に展示空間として、様々な文物の集合地を舞台にした異形の者同士の「触れ合い/触れ合わない」「共にする/しない」様をビデオ・インスタレーションで発表するなど、私たち個人が信じるものや、見えている世界において記号や言葉では括ることのできない複雑な有り様を表現してきました。
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