原田理央「流れる線を追いかけて」

B-gallery

終了しました

アーティスト

原田理央

重要文化財フランク・ロイド・ライト設計自由学園明日館の西隣にB-galleryを開廊して早16周年となりました。当画廊は、諸外国との交流展の他に、東京3回、シンガポール2回、ソウル、香港、台北、ニュ-ヨーク、上海、ドバイ、ルーブル美術館、ロンドン、バンコク、ジャカルタと計15回のアートフェアに出展致し,今年6月もマレーシアを予定、現在、東京藝大修士2年在学中の原田理央も出品、また当画廊が主催する、第3回TKO国際ミニプリント展（東京→京都→大阪）2024にも入選しております。「日々の世界の変化、景色の移り変わり、目の前にある揺らぎ。そのような儚くも美しい情景に焦点を当て、思い出し、意識を向けていたい。」と原田理央は語っています。展示内容はリトグラフによる版画作品を過去作から新作まで幅広く展示、制作では刻々と変化して行く世界の景色を絵として再表現する試みを行っている。溶き墨による描画を行いながら、流動的な線の動きを扱うことでモチーフの姿を崩すこと、そして再構築することについて思考しています。会場内32インチモニターでは会期中常時、オリジナル映像を放映予定、また週末のパーティーでは、東京藝大3年菊池泰絵のフルートミニコンサ―トも予定しています。

スケジュール

2024年6月18日(火)〜2024年6月26日(水)