終了した展覧会・イベントです
原良介 + 對木裕里 「Fill & Light」
師岡制作所
終了しました
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アーティスト
原良介、對木裕里
この度、師岡制作所では對木裕里、原良介の2人展「Fill&Light」を開催いたします。
原の作品に度々モチーフとして登場する月は、当然手の届かない場所にあり、我々はある一面を眺めることしかできません。それは原にとっての「絵画」とは何かを示唆します。一方對木にとって月は物質とし て質量として空中に存在するものです。
絵画と彫刻、異なったメディアを扱う二人が同じものを見るとき、それが手の届かない「実際にはわからないこと」であるとき、それぞれの解釈方法は明確に異なります。光を当てて（light）その存在を見えるようにする原、質量として満たす（fill）ことで、存在を実感しようとする對木、両者の関係は原曰く、 「自分に持ち合わせていない部分を持っている」ものであるように、2人は異なる方法で世界を把握しようと試みます。
今回は、對木が自身の作品として扱いきれなかった平面的な立体（通称ヒラヒラ）を原に預けたことをきっかけに共作にもチャレンジしました。これは、偶然が重なった結果でしたが、自分に持ち合わせていない部分を持っている相手だったからこそ、難なく自然と生まれたものでした。
捉えがたいものをいかに捉えるか、そして不意に示されるまったく別のルートからの解釈に刺激を受け続ける画家と彫刻家の二人による実験的な空間をぜひご高覧ください。
原の作品に度々モチーフとして登場する月は、当然手の届かない場所にあり、我々はある一面を眺めることしかできません。それは原にとっての「絵画」とは何かを示唆します。一方對木にとって月は物質とし て質量として空中に存在するものです。
絵画と彫刻、異なったメディアを扱う二人が同じものを見るとき、それが手の届かない「実際にはわからないこと」であるとき、それぞれの解釈方法は明確に異なります。光を当てて（light）その存在を見えるようにする原、質量として満たす（fill）ことで、存在を実感しようとする對木、両者の関係は原曰く、 「自分に持ち合わせていない部分を持っている」ものであるように、2人は異なる方法で世界を把握しようと試みます。
今回は、對木が自身の作品として扱いきれなかった平面的な立体（通称ヒラヒラ）を原に預けたことをきっかけに共作にもチャレンジしました。これは、偶然が重なった結果でしたが、自分に持ち合わせていない部分を持っている相手だったからこそ、難なく自然と生まれたものでした。
捉えがたいものをいかに捉えるか、そして不意に示されるまったく別のルートからの解釈に刺激を受け続ける画家と彫刻家の二人による実験的な空間をぜひご高覧ください。
スケジュール | 2024年10月6日(日)〜2024年11月17日(日) 開館情報
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|---|---|---|---|---|---|
| 入場料 | 無料 | ||||
| 会場 | 師岡制作所 https://twitter.com/morookaseisaku  | ||||
| 住所 | 〒337-0021 埼玉県さいたま市見沼区膝子345-6 | ||||
| アクセス | 東武アーバンパークライン七里駅よりバス「膝子下」下車徒歩3分、JR大宮駅東口よりバス「さいたま東営業所」下車徒歩12分、JR大宮駅東口よりバス「野田宝永」下車徒歩15分 | ||||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します |
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