日本語
Ja
English
En
ログイン
戻る
ホーム
ニュース/記事
展覧会
マップ
展覧会検索
ログイン
Instagram
X
YouTube
Facebook
LINE
メールマガジン
Tokyo Art Beatとは
展覧会情報の掲載
広告・タイアップ記事
よくある質問
プライバシーポリシー
利用規約
ホーム
/
展覧会・イベント
/
大町龍司 + 日向慶次 「条帛列車のしるべや」
終了した展覧会・イベントです
大町龍司 + 日向慶次 「条帛列車のしるべや」
KYOK
フォローする
○
ブックマーク
2
○
行った
0
終了しました
SHARE
アーティスト
大町龍司、日向慶次
この度KYOKでは大町龍司と日向慶次による二人展「条帛列車のしるべや」を開催いたします。二人は東京藝術大学の油画専攻に2018年に同期で入学し、同大学にてそれぞれ修士課程を修了しています。
大町は重厚な色彩とマチエールを特徴とした絵画を主に制作しています。修士課程ではモザイクやフレスコなどの壁画分野の研究を通じて、絵画表現を模索しました。描かれる対象はいずれも歴史や神話を想起させるナラティブな群像画が多いことも特徴の一つです。大町がそういった題材を描くことは今ここにいる現実の世界ではなく、過去のものに眼を向ける。その眼差しにこそ自身のリアリティがあると言います。
日向は茨城の取手をベースに活動している作家で、現地の山や野原を主な活動の拠点としています。その場所からの刺激や環境に自らの身体を反応させ、その変化を敏感に見逃さず体を動かして造形します。彼の制作する作品とはその野山を切り拓いた行為の結果であったり、採集してきた材木に手を加えたものであったりと、場所での影響に依拠したものになります。
日向は自分の作品、"それ自体"には意味はないと言います。手を動かすことに対するある種の信仰にも近い営みであり、彼の通った跡としての制作物が残されるのです。
本展における見どころの一つとして、両者にとってリアリティの所在の差異があるでしょう。大町は歴史的なものを羨望するその自己の眼差しを静かな眼で見つめること、そして日向は自分の創造行為、その行為自体に修行僧のようなリアリティを持ちます。
このように差異を比べることは容易ではありますが、会場でそれぞれ作品と対峙する際にはより直感や鑑賞者の実存に訴えてくるものがあるでしょう。また、大町は今夏から海外に長期出国の予定となっていますので、二人の現在地点を是非見逃すことのないよう、ご高覧頂けますと幸いです。
AD
スケジュール
2025年8月18日(月)〜2025年8月24日(日)
開館情報
時間
13:00 〜 20:00
入場料
無料
会場
KYOK
https://instagram.com/kyok_arts
住所
〒111-0035 東京都台東区西浅草3-21-4 梶ビル1F
地図アプリで見る
アクセス
つくばエクスプレス浅草駅A2出口より徒歩3分、東京メトロ銀座線田原町駅3番出口より徒歩10分、JR上野駅入谷口より徒歩20分
電話番号
080-9392-7675
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
-
/5
0件の投稿
すべて表示
まだコメントはありません
評価・コメントを書く
#絵画・平面
#彫刻・立体
#インスタレーション
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...
まだコメントはありません