仙台文学館1940年に宮城県気仙沼市に生まれた佐々木隆二は、兄の影響で写真に興味を持ち、20代で「写真家グループ 集団仙台」に加入。数々のコンテストで入選を果たし、写真家・秋山庄太郎、林忠彦、白川義員、植田正治らとも交流を深めます。自らを「しゃしんしごと人」と称し、「誰も見ていないものを見えるように、自分にしかわからないものを誰にでもわかるように写真に撮る」ことをモットーに、60年間で932,000枚の写真を撮影してきました。
「ものがたり」を紡ぎ、写真で表現するのが好きだという佐々木は、東北や宮沢賢治を主軸にすえた作品を発表するほか、「仙台コレクション」の写真家として、「復興コンサート」や「せんくら」のボランティアカメラマンとして、人々の「ものがたり」を記録し続けてきました。また1999年の仙台文学館開館の頃より、イベントの撮影や、文学館ニュースの表紙写真を手がけてきました。
本展では、こだわり続けてきた東北や宮沢賢治をテーマにした写真をはじめ、宮城の歌人・俳人とのコラボレーション作品、『河北新報』で連載された「きょうはバス日和」の写真、歴代館長の肖像写真、仙台文学館ニュース、四季折々の敷地の自然の写真など、約300点をご紹介します。「しゃしんしごと人」佐々木隆二の写真世界をどうぞご覧ください。
[関連イベント]
1. 対談「想いを撮る」
日時: 2月8日(日)13:30~15:00
出演: 小岩勉(写真家)・佐々木隆二
定員: 50名(先着)
2. 朗読とトークのひととき~友の会会報「風と歩こう」欄に綴られたエッセイから~
日時: 2月23日(月・祝)14:00~15:00
トーク: 一文字ひろみ・近田裕子・佐野のぶ・長沼和子(「風と歩こう」執筆者)・佐々木隆二
朗読・聞き手: 渡辺祥子(朗読家・フリーアナウンサー/友の会会長)
定員: 50名(先着)
3. 朗読と音楽とスライド「風の又三郎」の世界
日時: 3月1日(日)13:30~14:30
朗読: 菊池佳南(青年団/うさぎストライプ)
音楽: 山本純(チェロ)
トーク: 佐々木隆二
定員: 50名(先着)
※参加の際は観覧券または観覧券の半券が必要
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。
まだコメントはありません