終了した展覧会・イベントです
「SEAMLESS ODYSSY」
Gallery CORSO（ギャラリーコルソ）
終了しました
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アーティスト
忽那則正、笹岡公平、松原徹
「シームレスオデッセイ」は合作プロジェクトであり、「過去・現在・未来」という時間軸の導入により、一人では越えられない大きな時間の跳躍を目指したものです。
写真に宿る抽象性によって、各人がそれぞれの時間を表現し、シームレスに展開します。そのため壁に言葉はなく、写真だけが変化していきます。
笹岡は、原始より存在した岩塊が、三次元から二次元へと還元されていく軌跡によって、あたかも目で触るかのような、写真ならではの触覚世界を目指しました。モンドリアンが「木の連作」によって純粋絵画を追及したことへの畏敬が込められています。
忽那は、現在という答えのない時間の中を進み行く感覚を表現しました。自身の中で、日々抽象化されていく現在＝世界観に響き合う光景を収めました。
松原は、赤外線と紫外線という、目に見えない光によって、見えてくる世界を具現化しました。すぐそこにあるのに見えないもの。それはまるで未来のようでもあります。
確かに存在した「事実性」と「プロパティの見えない不思議な空気感」の共鳴が「写真のアウラ」を生み出すと捉え、その抽象性による答えの無さこそ、見る人によって異なる物語を想起していただけるものと考えます。
写真に宿る抽象性によって、各人がそれぞれの時間を表現し、シームレスに展開します。そのため壁に言葉はなく、写真だけが変化していきます。
笹岡は、原始より存在した岩塊が、三次元から二次元へと還元されていく軌跡によって、あたかも目で触るかのような、写真ならではの触覚世界を目指しました。モンドリアンが「木の連作」によって純粋絵画を追及したことへの畏敬が込められています。
忽那は、現在という答えのない時間の中を進み行く感覚を表現しました。自身の中で、日々抽象化されていく現在＝世界観に響き合う光景を収めました。
松原は、赤外線と紫外線という、目に見えない光によって、見えてくる世界を具現化しました。すぐそこにあるのに見えないもの。それはまるで未来のようでもあります。
確かに存在した「事実性」と「プロパティの見えない不思議な空気感」の共鳴が「写真のアウラ」を生み出すと捉え、その抽象性による答えの無さこそ、見る人によって異なる物語を想起していただけるものと考えます。
スケジュール | 2025年7月7日(月)〜2025年7月13日(日) 開館情報
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|---|---|---|---|
| 入場料 | 無料 | ||
| 会場 | Gallery CORSO（ギャラリーコルソ） https://www.lithmatic.net/lithApCorso/index.html  | ||
| 住所 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-1-6 日建ビル3F | ||
| アクセス | 都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅A1出口より徒歩1分 | ||
| 関連画像 | 各画像をタップすると拡大表示します |
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Nikuya