梶浦聖子《Candi Durian》 2022年

梶浦聖子 「手で感じる光と影」

川越市立美術館
あと6日で開催

アーティスト

梶浦聖子
梶浦聖子(1977年生まれ)は、ブロンズや真鍮を鋳型に流し込む鋳造の手法で制作する美術家です。現在、埼玉県鳩山町を拠点に活動する梶浦は、大学院卒業後、10年近くインドネシアに滞在し、その感性を磨いてきました。必ずしも思い通りにいかないところが鋳造の魅力、と梶浦は語ります。最近は、溶融金属の通路である湯口や湯道がついたままの、生まれたての作品の声を聴き、試行錯誤の過程を赤裸々に見せるようなユニークな造形を発表しています。
本展では、さわる鑑賞を前提にセレクトされた初期作品から最新作までを展観します。愛しみあふれる独り言のような独特な世界観を、存分にさわりながらご堪能ください。

スケジュール

2025年12月23日(火)〜2026年3月22日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
月曜日
12月29日から1月3日まで休館
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/tenrankai/1013606/1017254.html
会場川越市立美術館
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/
住所〒350-0053 埼玉県川越市郭町2-30-1
アクセス東武東上線・JR埼京線川越駅東口7番のりば、または西武新宿線本川越駅より東武バス「川越運動公園 / 埼玉医大 / 上尾駅西口」ゆき「川越市役所前」下車徒歩5分
電話番号049-228-8080
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