「あ³ —複製される感性」

入江泰吉記念奈良市写真美術館

終了しました

アーティスト

ジョアンナ・ピオトロフスカ、桑迫伽奈、斉藤思帆

人と作品と街をつなぐ新たなアートの担い手を育成することを目的としたプロジェクト、「あ³」。奈良女子大学と入江泰吉記念奈良市写真美術館が連携し、それぞれの強みを活かしながら推進するアートコミュニケーション人材育成プログラムとして2023年より動き出しました。その一環として、芸術家滞在型の制作支援を行い、奈良の地に魅了された三作家、世界が注目するポーランド出身のアーティスト、ジョアンナ・ピオトロフスカ氏、期待の若手新人作家、桑迫伽奈氏、斉藤思帆氏を滞在制作に招聘しました。奈良女子大学の学生との交流や、地元の歴史、自然、文化に深く触れ、写真文化発祥の地のひとつとされている奈良の地からインスピレーションを得た新作を含む成果展「複製される感性」を開催致します。特に、ピオトロフスカ氏はベネチアビエンナーレをはじめとする世界でも有数の芸術祭や展覧会に参加し、世界中で高い評価を得ています。彼女の写真作品と映像作品が一堂に集まり展示されるのは、国内では初となります。古都奈良の豊かな伝統と現代アートが融合した作品を、この機会にぜひご覧ください。

スケジュール

2024年12月7日(土)〜2025年1月26日(日)