終了した展覧会・イベントです

「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」

静岡県立美術館
終了しました

アーティスト

草間彌生、李禹煥、白髪一雄、クロード・ロラン、海老原喜之助、クロード・ジョセフ・ヴェルネ
五感による作品鑑賞の楽しみをコンセプトとする展覧会です。多くの芸術作品は視覚による鑑賞を基本とします。本展では、視覚以外の感覚器官(触れる、聴く、嗅ぐ、味わう)に直接働きかけたり、また過去に経験した感覚の記憶を呼び覚ますことや、未経験の事柄を五感で想像することによって、作品の素材、モティーフや主題をより深く味わう鑑賞へと誘います。 作家で海洋生物学者のレイチェル・カーソンは、「センス・オブ・ワンダー(=神秘さや不思議さに目を見はる感性)」によって自然を発見する喜びを、同名のベストセラーで綴りました。インターネットとデジタルメディアの普及に伴い、現代では気軽かつ身近に芸術体験ができるようになりました。逆に本展は、人間がもつ感覚によって、古い西洋画から最新の美術作品まで、静岡県立美術館の多様性に富むコレクションを、楽しみながら現実に感じていただくことを目指します。
*2021年. レイチェル・カーソン著、上遠恵子訳『センス・オブ・ワンダー』新潮社(新潮文庫)を参照しました。
*会期中、一部展示替えがあります。

スケジュール

2023年4月18日(火)〜2023年7月9日(日)

開館情報

時間
10:0017:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般 800円、70歳以上 400円、大学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/exhibition/detail/94
会場静岡県立美術館
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
住所〒422-8002 静岡県静岡市谷田53-2
アクセス静岡清水線県立美術館前駅南口より徒歩15分、JR東海道線草薙駅南口より静鉄バス「県立美術館前」下車徒歩2分
電話番号054-263-5755
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