ハビウル渋谷巨⼤な廃墟として知られる⻑崎県⻑崎市の世界遺産・軍艦島は、現在、上陸⾒学ツアーはあるものの、島の9割が⽴⼊禁⽌エリアであり、海上の天候によっては上陸不可な⽇も多く発⽣しているなど、アクセスは容易ではありません。近年では劣化の進⾏が著しく、⽂化遺産の保全や修復、観光などへの利活⽤は地⽅⾃治体にとって⼤きな課題となっています。
そうした背景を受け、新しい世界遺産保全を⽬指す「HERITAGE DATABANK」は、⻑崎市世界遺産室とともに最新の3Dスキャン技術によって軍艦島のデジタルアーカイブを実施。バーチャルの世界にもうひとつの軍艦島が誕⽣しました。
渋⾕軍艦島展では、そのデータを活⽤したさまざまな表現に挑戦しています。写真家・佐藤健寿氏による「バーチャル軍艦島写真展」や、立入禁止エリアに上陸・バーチャル撮影することができる「バーチャル軍艦島上陸展」、「バーチャル軍艦島解剖展」など。現在の軍艦島を3Dデータとして記録に残すだけでなく、さまざまな表現や体験としてみんなの記憶にも残していく。そして保全活動を、世界中の⼈や企業を巻き込んだワクワクするものに変えていく。それが、HERITAGE DATABANKが⽬指す「新しい保全」の形です。
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