「Afurodīte」は、女神像とデザインアイコンを並置する作品です。何千年にもわたり崇拝されてきた存在と、モダニズムによって新たな規範となった存在。一方は神話として、もう一方はデザインとして語り継がれながら、どちらも私たちが見つめ、模倣し、理想として掲げる「かたち」となっています。 青写真(Blueprint)を起源にもつサイアノタイプは、本来デザインのための技法でもありました。本展では、その青の中に、神聖なものと人工的なもの、過去と現在を同時に浮かび上がらせ、両者を隔てる時間をプルシアンブルーの中へ静かに溶け込ませています。本展は、オルタナティブ・プロセスを用いて制作を続けている Sphene Ron の継続プロジェクトです。
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