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[画像: 石内都《スカジャン1946-50》 発色現像方式 30×30cm 2022年]

「Square展[30×30cmの正方形展]」

ギャラリー58
終了しました

アーティスト

石井博康、石内都、IKORI SONG、石見香賀里、上里洋、梅木花梨、大和田詠美、小川幸一、小野木亜美、カワイユミエ、桑野進、小鶴幸一、さかいようこ、坂口寛敏、篠原有司男、相馬博、曽奈迪代、髙田慎也、高野向子、髙橋理美、髙橋静江、瀧島里美、田中彰、谷口靖、東郷拓巳、鳥飼風人、長峰麻貴、中村宏、西田知代、久門裕子、福田裕理、フクダユウヂ、藤原恭子、牧ゆかり、松田洋子、松見知明、三浦健、森勢津美、矢沢自明、山下耕平、山根久美子、山本一樹、吉住暁、吉田公美、吉野辰海、吉山裕次郎
Square展は2014年から毎年開催を重ね、本展で10回目を迎えます。縦30×横30センチで壁掛けできることを条件に、46名の作家が自由な技法とテーマで新作を1点出品します。若手・ベテランの隔たりなく五十音順で横一列に並ぶ展示方法も見どころです。絵画、版画、写真、立体など様々な表現による正方形の世界をお楽しみください。

石内都の新作は、ヴィンテージのスカジャン(横須賀ジャンパー)を撮った《スカジャン 1946-50》。広島など米軍基地名が刺繍されたこのスカジャンは、半世紀以上の時を経て桐生で発見されました。終戦後、米兵の土産物として人気だったスカジャンは、繊維の街・群馬県桐生市でも盛んに生産されていたといいます。石内のデビュー作『絶唱、横須賀ストーリー』撮影地で、幼少期から青春期までを過ごした「横須賀」、出身地であり現在拠点を構える「桐生」、ライフワークとして撮影を続ける「ひろしま」がスカジャンで繋がります。

NY在住の篠原有司男は、川辺を全力疾走する姿を描いた《イーストリバーパークのジョガー》、中村宏は、自らの戦争体験をモンタージュした《空襲》、吉野辰海は空洞の犬《此処へ》を発表します。

スケジュール

2023年1月6日(金)〜2023年1月21日(土)

開館情報

時間
12:0019:00
土曜日は17:00まで
休館日
日曜日
入場料無料
展覧会URLhttps://www.gallery-58.com/exhibition/2023_exhibitions/2023_square/
会場ギャラリー58
https://www.gallery-58.com/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座4-4-13 琉映ビル 4F
アクセス東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅B1出口より徒歩1分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅5番出口より徒歩4分、JR山手線・京浜東北線有楽町駅銀座口より徒歩7分
電話番号03-3561-9177
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