日日 gallery nichinichi用の具、工芸、そしてアートの領域を行き来し、手仕事の美を提案するギャラリー「日日 gallery nichinichi」は、10月24日(金)-11月17日(月)の期間、ドイツのハンブルグで活躍する万年筆作家、Stefan FINKによる『木の万年筆』展を開催します。
材木商に生まれ、家具づくりを学んだFINK氏が万年筆に出会って生まれた「木の万年筆」。一本の万年筆は、半年かけてほぼ手作業で300もの工程を経て誕生します。アフリカ産グレナディルや野生のオリーブ、何千年の間水中に埋もれていた古木など、それぞれの銘木が持つ物語を生かしたFINK氏の木の万年筆は、国内外の美術館に収蔵され、「使うアート」とも言われます。
FINK氏の万年筆は希少で製造数が限られており、入手するには直接ハンブルグの工房を訪ねるしかありません。日日は世界で唯一、取り扱いを許されたギャラリーであり、その関係は20年以上になります。約9年ぶりの本展には新作が届くとともに、FINK氏が来日、在廊します。会期中は作家本人による万年筆のアドバイス、メンテナンスにも応えるとともに、京都在住の唐紙作家、嘉戸浩氏とFINK氏のコラボレーションにより、オリジナルのレターセットも販売いたします。
[関連イベント]
「書くことを愛するひとたちへ」
日時: 10月25日(土) 14:00〜15:30
場所: 日日 gallery nichinichi
話す人: シュテファン・フィンク、嘉戸 浩(kamisoe)
案内人: エルマー・ヴァインマイヤー
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