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「Stilllive Studies 2025: Interdisciplinary Performance - #4 平尾悠太朗 × 吉田拓『デジタル・エンボディメント:VR身体性インタフェース『YUBI』とダンスの対話』」

The 5th Floor(花園アレイ)
終了しました事前予約制

アーティスト

平尾悠太朗、吉田拓
VR研究者とダンサーによるコラボレーションから生まれた、パフォーマンスの発表と公開ディスカッションを開催します。
VR技術が知覚や身体性に新たな可能性をもたらす中、本イベントでは、VR身体性インタフェース「YUBI(Your Universal Body Interface)*」の開発者であるVR研究者・平尾悠太朗と、多角的にダンスを展開しているダンサー・振付家の吉田拓とが協働します。両者は「身体性」は肉体単体で完結せず、環境、他者との「あいだ」の関係性で生まれるという共通理解のもとに、YUBIデバイスを用いて身体のフィードバックループを共有・編集し、一人では生み出しえない、新たな「あいだ」としての身体性を創造します。
VR身体性インタフェースを経由して操作者(平尾)とダンサー(吉田)の間で生じる力のコミュニケーションは相互に影響し合い、それぞれの身体性への介入を試みます。さらにコミュニケーションの質量をスクリーン上にビジュアル化することで、複数の異なる身体性を同時に提示します。
さらに公開ディスカッションでは、ダンサーとVR研究者がそれぞれの知見を交換し、即興ダンスの方法論や認知科学、「YUBI」の制作背景が共有されます。その上で、来場者との対話の場を開きます。
パフォーマンスと対話を通して、VR技術が身体表現に与える可能性と課題、そしてアートと科学が交差する未来についての想像を共有し、発展させることを試みます。

*YUBI:身体は肉体ではない。身体は肉体と環境との関係性である。YUBIはその肉体と環境の力学的な関係性に介入し、いつでも、どこでも、だれもが、ありたい身体として環境を感じ存在することを実現するインタフェースである。

スケジュール

2025年8月17日(日)

事前予約制

開館情報

時間
14:0016:00
備考
定員 20名
入場料2000円
展覧会URLhttps://forms.gle/qV97McDqY17WviCj7
会場The 5th Floor(花園アレイ)
https://the5thfloor.org/
住所〒110-0008 東京都台東区池之端3-3-9 花園アレイ 5F
アクセス東京メトロ千代田線根津駅2番出口より徒歩3分、京成本線京成上野駅池の端口より徒歩10分、JR上野駅山下口より徒歩11分
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