終了した展覧会・イベントです

「STOPOVER」

KOCA
終了しました予約優先制

アーティスト

青山悟、市川平、エレナ ノックス、岡田裕子、Hiroko Okada with W HIROKO PROJECT、河合政之、GIL KUNO、中島崇、ラジオ Ensembles アイーダ
※本展示は予約優先制となっております。詳細は公式ホームページよりご確認ください。
蒲田界隈の小さな街、日常の中で不意に出会う、アート体験。途中下車のアートイベント“stopover”。
​京急高架下インキュベーション施設KOCAでは2023年7月7日(金)、8日(土)の2日間にわたり、展示・パフォーマンスイベント“stopover - 途中下車 -”を開催します。
途中下車の旅はいつも思いがけない発見や驚きがある。電車を途中下車した時の経験の新鮮さは、車窓の連続的風景のなかからの不意の逸脱によるものでしょうか?あるいは記憶の連続性から外れる未知との出会いによるものでしょうか?いづれにしても視覚や記憶の連なり:プロセスが不意に切断され、その一瞬が生々しく立ち現われる鮮烈さに、私たちは何かの価値を感じているように思えます。
ギャラリーや美術館、アートフェアといった日常というプロセスから切り離されたアートの経験も、もちろん楽しいものですが、途中下車の旅のように何気ない日常:まちとの連続の中で不意に、あるいは偶然的に出会うアートの体験というのも、また違った新鮮さや価値を生み出すのではないでしょうか。
今回、タイトルとして掲げた“stopover - 途中下車 -” は、会場であるKOCAが鉄道高架下に位置するスペースであり、まちをめぐりながら、町工場や商店街の残る日常の空間を同時に経験できるアートイベントであることから着想しています。2日間のみ開催され、それ自体もstopover - 途中下車 -のように、連続的な日常のプロセスの中で一瞬の偶発的で新鮮な経験を誘発する。
作品自体がプロセスの提示であるパフォーマンス、作品の制作プロセスを示す展示、動的なプロセス自体を表現とするインスタレーションや映像作品をまちに開かれた高架下のスペースであるKOCA、隣接するカフェ仙六屋に展示します。また、夜には屋外のオープンスペースの高架構造物に映像を投影してのライブパフォーマンスを開催予定です。
連携開催のアート 空き家 / 二人、Safiの展示とともに、文字通り途中下車の旅のように、京急沿線のまちを回遊しながらアートを体験する2日限りのアートイベントです。

[パフォーマンス]
昼:2023年7月8日(土)
KOCA ラウンジ 青山悟
2023年7月7日(金)、7月8日(土)
KOCA 小会議室 岡田裕子

夜:
DAY 1
2023年7月7日(金)
KOCA テラス(屋外)収容 80名
19:00-19:30 ガ・ガ・ガ (ラヂオ Ensembles アイーダ&久野ギル GIL KUNO)
19:30-20:00 エレナ ノックス
20:00-20:30 河合政之

DAY 2
2023年7月8日(土)
KOCA テラス(屋外)収容 80名
19:00-19:30 エレナ ノックス
19:30-20:00 河合政之
20:00-20:30 ガ・ガ・ガ (ラヂオ Ensembles アイーダ&久野ギル GIL KUNO)
※雨天ライブパフォーマンス中止、展示は開催。
※イベント詳細は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2023年7月7日(金)〜2023年7月8日(土)

予約優先制

開館情報

時間
11:0021:00
休館日
年末年始休館
入場料[展示] 無料
[ライブパフォーマンス] 1500円 (ワンドリンク付き)
展覧会URLhttps://www.stopoverkoca.net
会場KOCA
https://koca.jp/
住所〒143-0015 東京都大田区大森西6-17-17
アクセス京浜急行線梅屋敷駅より徒歩2分
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