終了した展覧会・イベントです

「エトランジェ フランスを愛した日本人画家たち」

フェルケール博物館(清水港湾博物館)
終了しました
フランスで生活を始めた画家たちは “エトランジェ” というフランス語をすぐに覚えたといいます。異邦人と訳されたように、土地の者ではないと周囲から見られていた日本人画家たちは、作品を制作しながら印象派の巨匠たちの足跡をたどりました。そして、エコール・ド・パリの芸術家たちと同じように、親切なフランス人が経営していたモンパルナスのレストラン・バー「バー・バスク」を溜まり場としていました。彼らの中には、静岡の画家の山下充と写真家の鈴木保広もいました。鈴木もエトランジェのひとりとして、1970年代のパリの雰囲気をモノクロ・フィルムに留めていました。本展覧会は、彼らが描いた作品と写真により1960〜70年代にフランスへ移住した作家やその周辺を紹介するものです。

スケジュール

2024年9月14日(土)〜2024年11月17日(日)

開館情報

時間
9:3016:30
休館日
月曜日
9月16日、23日、30日、10月14日、11月4日は開館
入場料一般 400円、高校生・中学生 300円、小学生 200円
会場フェルケール博物館(清水港湾博物館)
https://www.verkehr-museum.jp/
住所〒424-0943 静岡県静岡市清水区港町2-8-11
アクセス静岡鉄道新清水駅より静鉄バス「波止場フェルケール博物館」下車

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