高架下空き倉庫杉並エリアを拠点に活動する建築家や研究者による展覧会「杉並建築展2026」が、2026年3月14日(土)から3月22日(日)まで、高円寺〜阿佐ヶ谷間の高架下空き倉庫にて開催される。
本展のテーマは「説明の向こう側」。
建築はその規模や労力、コストなど、莫大なエネルギーや負荷がかかる行為であるため、設計者は人々にその意義を説明し、合意を得ていく義務があります。計画・経済的・力学的・環境配慮など、さまざまな側面から可能な限りの説明をしていきます。
それは非常に重要なことです。きちんと説明義務を果たすことで、建築は実現し、長く使われることになります。一方で、説明可能な部分のみで建築を思考してしまうと、建築は非常に息苦しいものになってしまいます。なので、建築家は多くの人に伝わらなくても、分かりにくいけど大事な部分を探し埋め込んでいるはずです。昨年から引き続き、そんな説明しにくいけど大事な部分について着目し議論しています。
本展では、出展建築家による展示を通して、建築の思考や実践を紹介します。会期中には、ギャラリーツアー、トークイベント、建築DJによるイベントなども開催され、展示とともに建築を多角的に体験することができます。
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