終了した展覧会・イベントです

シンポジウム 「キュレーションの社会的役割 - Shall we curate ? - 」

京都大学 百周年時計台記念館
終了しました事前予約制

アーティスト

エマヌエーレ・コッチャ、長谷川祐子、山内裕、土佐尚子、平田晃久、神谷之康、蔵屋美香、小幡真也、YOSHIROTTEN、原摩利彦
このシンポジウムは、「キュレーションは社会とどう接続し、社会をどう動かすのか?」という、新しい問いかけの場となります。あらゆる領域が交差し再構築されるこの時代に、キュレーションという行為は、静かな編集から、モノごとのネットワークを変容させるアクションになりつつあります。哲学・アート・建築・科学・情報・経営・デザインなど、異分野の実践者・研究者が集い、キュレーションがもたらす“関係価値”と社会的意義を探ります。

その核心には、社会を人間だけでなくモノ、概念、環境などさまざまな“アクター”によって構成される“ネットワーク”と捉える、アクターネットワーク理論(ANT)の視座があります。私たちはこの理論を起点として、エージェントとしてのキュレーター、キュレーテイングという行為を通して、異なる領域の知と実践がどのように出会い、新たな関係価値を生むのかを模索します。

会場: 百周年記念ホール(大ホール)

スケジュール

2025年9月19日(金)

事前予約制

開館情報

時間
17:3021:00
備考
定員: 500名
入場料無料
展覧会URLhttps://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/event/57497/
会場京都大学 百周年時計台記念館
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/clocktower
住所〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町
アクセス京阪線出町柳駅4番出口より京都市バス(201系統)「京大正門前」下車徒歩4分
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません