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画像提供:Plan b

「台北文創記憶センター『理想居所 in Tokyo』」

SHIBAURA HOUSE
終了しました
昨年、台湾の台北にあるカルチャーセンター・松山文創園区で開催された特別展「理想居所」(以下、台北展)は、約2万人が来場しました。このたび、2025年7月に設立10周年を迎える台北文創記憶センター(TNHCC)は、初の海外展開として、東京・芝浦3丁目のSHIBAURA HOUSEにて「理想居所 in Tokyo」を11日間限定で開催します。「理想の住まい」とは、空間の設計だけでなく、都市の記憶や文化的背景、社会的関係性によっても形づくられる。本展は、台湾と日本それぞれの都市・暮らしに根ざした“住まいの記憶”を往還しながら、現代における「居所=Home」を問い直します。

台北文創記憶センターは、台湾・台北市に拠点を置き、文化・創意産業の推進を目指す台北文創が2015年に始動した長期プロジェクトで、「日常のささやかなことを大切にする」をテーマに、これまで「繁体字(Traditional Chinese)」「お米」「ポップミュージック」「朝食店」「広告」など、多様な切り口から台湾文化と個人の思い出に光を当ててきました。2024年の台北展では、「住まい」をテーマに、住空間と台湾社会のつながりや、個人と空間の相互作用を、言葉や絵、自らの手で空間をしつらえる体験などを通じて、来場者とともに展覧会をつくり上げました。「理想の住まい」とは何かを、多様な視点から探る試みでした。

今回の展示では、来場者が「選ぶ」というプロセスを通して、自らの感覚を尺度に、住まいと暮らしの理想の輪郭を描き出す体験を提供します。企画・構成は、台北展に続き、企画会社Plan bと、台湾で注目されるライフスタイルブランドであり、新しい住まいの形を提案するAlifeが共同で手がけます。

スケジュール

2025年7月17日(木)〜2025年7月27日(日)

開館情報

時間
11:0017:30
入場料無料
会場SHIBAURA HOUSE
http://www.shibaurahouse.jp/
住所〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4
アクセスJR山手線・京浜東北線田町駅芝浦口より徒歩7分、都営三田線・浅草線三田駅A4出口より徒歩10分
電話番号03-5419-6446
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