「瀧口修造 書くことと描くこと」

アーティゾン美術館
6月23日開始
石橋財団は、昭和期を代表する詩人にして美術批評家、瀧口修造(1903-1979)による作品163点(他の作家との共作含む)を所蔵しています。
瀧口が造形作品の制作に本格的に取り組むようになったのは、1960年代に入ってからで、それは、1920年代よりシュルレアリスムの影響を強く受けて行われた詩作や、続く時期に始まるフランスや日本の同時代美術を対象とする批評の実践の後に位置づけられます。本展はそれを踏まえ、美術批評や詩作、展覧会監修など、瀧口の活動全体を視野に収め、その中で制作の意図や性格を明らかにすることをめざします。海外ではパウル・クレーやジョアン・ミロ、ジョセフ・コーネルら、日本では福島秀子や山口勝弘、草間彌生らといった、関連する作家の作品もあわせて出品し、約130点の作品により展覧会を構成する予定です。

スケジュール

2026年6月23日(火)〜2026年10月4日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日は20:00まで
休館日
月曜日
7月20日、9月21日は開館
7月21日、9月24日は休館
入場料ウェブ予約チケット 1200円、窓口販売チケット 1500円、学生無料(高校生以上要ウェブ予約)、障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名 無料(予約不要)
展覧会URLhttps://www.artizon.museum/exhibition/detail/604
会場アーティゾン美術館
https://www.artizon.museum/
住所〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
アクセスJR東京駅八重洲中央口より徒歩5分、東京メトロ銀座線京橋駅6番出口より徒歩5分、東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線日本橋駅B1出口より徒歩5分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)

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