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「河野扶展 向うからやってくるものー作意を捨てて」

高鍋町美術館
終了しました

アーティスト

河野扶
厚塗りの技法をもとに、キャンバスに絵具を無作為に塗りつけ、乾いては削り、再び塗っては削るという繰返しのなかで、河野は画面から作意が抜け落ち、自分の意志ではなく他の何者かの指示で描かされていると感じる時があることに気づきます。それを河野は「向うからやってくるもの」と語りました。1941年に東京大学を卒業し2002年に亡くなるまで、河野は東京を生活の本拠としたことから、九州に河野の作品は多く残っていません。
このたび作家の御遺族と、東御市梅野記念絵画館(長野県)のご協力を得て、宮崎県出身の異色ともいえる画業を貫いたこの画家の、九州では初の初期から晩年までをたどる回顧展を開催します。

スケジュール

2024年2月3日(土)〜2024年3月3日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館(翌日が土曜日・日曜日・祝日の場合は開館)
入場料一般 300円、高校生以下・70歳以上・障害者手帳提示 150円
会場高鍋町美術館
http://www.town.takanabe.lg.jp/museum/
住所〒884-0003 宮崎県児湯郡高鍋町大字南高鍋6916-1
アクセスJR日豊本線高鍋駅より宮崎交通バス(一丁田経由西都行き)「蓑崎」下車徒歩1分
電話番号0983-23-8887
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