「第3回太田興産コレクション展〜ストリートフォトの原点 Part1」

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アーティスト

ロベール・ドアノー、エドゥアール・ブーバ、アンリ・カルティエ＝ブレッソン、ウィリー・ロニ、エリオット・アーウィット、セバスチャン・サルガド、ワーナー・ビショフ、ヘルムト・ニュートン、ウィリアム・クライン、ヘレン・レヴィット、サビーヌ・ヴァイス、ブルース・ダビットソン、ルネ・グローブリ、ルイス・ステットナー

20世紀半ば、日々の生活シーンを心赴くままに捉え、自由に表現する写真家たちがいました。彼らは写真の持つ力に心動かされて、一心不乱にシャッターを切り、人々の喜びや希望、そして時には憂いや苦悩など、様々な心情を歪めることなく作品に収めました。大きく心を揺り動かすような派手さや押しつけがましさはなく、素朴且つ純粋で、人として素直に共感できるようなストリートフォトを数多く生み出したのです。

第3回太田興産コレクション展では、様々な作家による数多くの作品をご覧いただくため、会期4週間を前半・後半に分け、展示作品を入れ替えて開催いたします。前半は、ロベール・ドアノーの「パリ市庁舎前のキス」やエドゥアール・ブーバの「Petite fille aux feuilles mortes」、アンリ・カルティエ=ブレッソンの「Hyeres, France」など、フランスの著名な写真家を中心に、合計62点を展示します。後半は、ギャラリースペースをアジア・ストリートフォトグラフィー界の巨匠、ファン・ホーの作品53点で埋め尽くします。ファン・ホー財団および香港ブルーロータスギャラリー公認の展示となります。

スケジュール

2024年4月30日(火)〜2024年5月12日(日)