「発見!れきはくの生きものたち」

石川県立歴史博物館
7月25日開始
古来、人は様々な生きものたちと相互に影響を及ぼしながら生きてきました。生きものを食材とし生活・生業資源を得るとともに、家畜化した動物を労働力として利用するなど、多くの恵みを享受してきました。人の暮らしにとって生きものは切っても切り離せない存在です。一方で生きものは、度々人の生活環境や生産活動を脅かす存在となり、共生には困難がつきものでした。そして時に人は生きものを絶滅に追い込みました。

戦後、生きものの保護運動が本格化し、共生・共存を模索する取り組みが現在も続いています。トキの再生プロジェクトはその象徴と言えるでしょう。令和8年5月、トキが本州最後の生息地であった能登に放鳥されました。一度絶滅したトキを人の手により繁殖させ野生に帰す取り組みは、生きものとの共存を目指す私たちにとって、希望の光となっています。

クマ問題に象徴されるように、現在、人の生活環境・行動の変化や気候変動の深刻化に伴って、生きものとの向き合い方が問いなおされています。こうした状況の中、私たちは今一度、人と生きものの歴史を振り返る必要があるのではないでしょうか。本展覧会では、「人と生きもののかかわり合い」をテーマとし、当館が収蔵する様々な分野の資料を、県内外に伝わった関連資料と合わせて紹介します。本展が生きものとの向き合い方の“これから”を考える機会となれば幸いです。

スケジュール

2026年7月25日(土)〜2026年8月30日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
7月25日~8月15日の金曜日・土曜日は19:00まで開館
休館日
会期中無休
入場料一般 800円、大学生・専門学生 640円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://ishikawa-rekihaku.jp/special/special_top.php?cd=2026061501
会場石川県立歴史博物館
https://ishikawa-rekihaku.jp/
住所〒920-0963 石川県金沢市出羽町3-1
アクセスJR金沢駅兼六園口(東口)より北鉄バス(11・16系統)「出羽町」下車徒歩5分、JR金沢駅東口より北鉄バス「広坂・21世紀美術館」下車徒歩8分
電話番号076-262-3236
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