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「風景というあらわれ 江藤純平/大津鎭雄」

武蔵野市立吉祥寺美術館
終了しました

アーティスト

江藤純平、大津鎭雄
武蔵野市ゆかりの洋画家、江藤純平(えとう・じゅんぺい 1898-1987)と大津鎭雄(おおつ・しずお 1920-2008)の風景表現に着目します。

江藤純平は穏健な人物表現で知られますが、風景を題材とした作品も多く、戦後は陽光まばゆい小豆島の風景を描いて高く評価されました。大津鎭雄は重厚かつ特徴的な筆致で国内外の風景を追究、1960年代以降に取り組んだヨーロッパの風景は、彼の代名詞ともなりました。

歳は20以上離れているふたりですが、時を同じくして武蔵野市に暮らし、日展で活躍したほか、武蔵野文化事業団(当時)の役員をつとめるなど共通点は多く、とくにふたりがフランスの画家セザンヌを敬愛していたことは特筆に価します。

今回は、武蔵野市が所蔵する大作のほか、スケッチや関係資料など、約40点によって江藤純平と大津鎭雄の仕事を紹介します。ふたりはそれぞれ「風景」を通してなにをあらわしたのでしょうか。ふたりがおとずれたさまざまな場所にも想いを巡らせつつ、「風景を描く」ということの意義を、感取いただければ幸いです。

スケジュール

2023年9月23日(土)〜2023年11月5日(日)

開館情報

時間
10:0019:30
休館日
9月27日、10月25日は休館
入場料一般 300円、高校生・中学生 100円、小学生以下・65歳以上・障害者手帳提示 無料
展覧会URLhttps://www.musashino.or.jp/museum/1002006/1002008/1005188.html
会場武蔵野市立吉祥寺美術館
https://www.musashino.or.jp/museum/
住所〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル7階
アクセスJR中央線・総武線・京王井の頭線吉祥寺駅北口より徒歩3分
電話番号0422-22-0385
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