終了した展覧会・イベントです

「試展―白州模写『アートキャンプ白州』とは何だったのか」

市原湖畔美術館
終了しました割引あり

アーティスト

榎倉康二、遠藤利克、剣持和夫、高山登、原口典之、名和晃平
1985年、身体・労働・自然の本質的で密接な関係に憧れ、仲間たちと共に山梨県白州に移り住み、「身体気象農場」を開始した舞踊家・田中泯。その呼びかけのもと、1988年「白州・夏・フェスティバル」はスタートしました。バブル経済が始まり都市への一極集中が加速する中、日本列島の割れ目(フォッサ・マグナ)のキワにある白州の地で、都市と農村という二分法を越え、その境界に新しい文化と生き方を探り、世代、ジャンルを越えた人々が世界中から集った4日間の「祭り」。やがてそれは生活と創造の過程に力点を置いた「アートキャンプ白州」(1993-99年)、「ダンス白州」(2001-10年)へと展開していきます。今も伝説のように語られ、人々の心に生き続ける<白州>。そこで、パフォーマー、美術家、建築家、音楽家、文化人、また多くの若者や子供たちは、何を体験したのでしょうか。本展は、その膨大な資料、写真、映像などのアーカイブや、出版、稀有な野外美術プロジェクトに参加した美術家たちのトリビュート作品等を通して、<白州>を照射する試みです。

[関連イベント]
1. オープニングセレモニー&シンポジウム
日時: 10月29日(土)13:00〜14:30(開場 12:30)
出演: 田中泯、名和晃平、巻上公一、北川フラム
定員: 60名 ※要事前申込
会場: 多目的ホール
参加費: 1000円(別途要入館料)
2. 田中泯「場踊り」
日時: 11月5日(土)15:00〜15:40(開場 14:30)
定員: 200名 ※要事前申込
会場: 市原湖畔美術館
参加費: 一般・大高生・65歳以上 2500円、中学生以下 1500円(入館料込み)
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2022年10月29日(土)〜2023年1月15日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
土曜日は9:30〜19:00
日曜日・祝日は9:30〜18:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌平日休館
年始年末休館
備考
12月27日から1月3日は休館
入場料一般 1000円、大学生・高校生・65歳以上 800円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
ミューぽん

100円OFF /  2名様まで割引 / 他の割引との併用不可

この展覧会はウェブまたはアプリのTOKYO ART BEATで割引クーポンを利用できます

有料会員限定

詳細はこちら
会場市原湖畔美術館
http://lsm-ichihara.jp/
住所〒290-0554 千葉県市原市不入75-1
アクセス小湊鉄道高滝駅より徒歩20分
電話番号0436-98-1525
関連画像

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