「『ミス・サイゴン』から見る世界—戦争、難民、そして文学」

早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)
11月8日終了
ベトナム戦争終結から半世紀。ウクライナや中東など、世界各地では今なお軍事的紛争や人々の衝突が続き、難民の流出は国際社会にとって大きな課題となっています。本展では、こうした現代の問題を歴史的視点から見つめ直すため、ベトナム戦争とその後に生まれた難民文化・文学に焦点を当てます。

第二次世界大戦後、フランスの植民地支配からの独立を求める動きを背景に始まったベトナム戦争は、南北分断と外国勢力の介入を経て、1975年のサイゴン陥落で終結しました。多くの人々が祖国を離れ、「ボートピープル」として各地に離散し、アメリカではカリフォルニア州を中心に難民コミュニティが形成され、新たな文化や文学が生まれました。

本企画展では、ミュージカル『ミス・サイゴン』(1989)を出発点にこの歴史を読み解きます。戦争末期のサイゴン、南北ベトナムの対立、アメリカの介入、そして戦争を通じて生まれる命──作品が示す戦争の歴史と難民によるベトナム系文学をあわせて紹介し、戦争が人々の人生や文化表現に与えた影響を浮き彫りにします。

スケジュール

開催中

2026年5月1日(金)〜2026年11月8日(日)あと190日

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
水曜日
8月3日~19日は休館
5月6日・13日・20日、9月23日、10月14日・21日は開館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.waseda.jp/culture/wihl/other/12629
会場早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)
https://www.waseda.jp/culture/wihl/
住所〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
アクセス都電荒川線早稲田駅より徒歩4分、東京メトロ東西線早稲田駅3a出口より徒歩7分
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません

Tokyo Art Beat Mail Magazine

アートの最新情報を、毎週お届けします。
登録は無料です。