「兵士たちの目線 南方で描かれた記憶」

平和祈念展示資料館
1月18日終了
さきの大戦時、多くの日本の将兵たちが南方の戦地へ派遣されました。その地で彼らが見た風景やそこに暮らす人々、風俗、戦友の姿などを描き残した絵画を展示します。緊迫感のある戦闘の場面ではなく、なぜ彼らはこの絵を描いたのでしょうか。また、絵を描くことはどのような意味を持っていたのでしょうか。

本企画展は、二松学舎大学文学部歴史文化学科 林英一ゼミナールのご協力のもと、描き残した人のどんな思いが読み取れるのかなどを次世代を担う若者の視点で考え、選んだ絵画も展示します。絵画は単なる「過去の記録」ではなく、いまを生きる私たちへ、戦争や平和とは何かを問いかけているようです。絵という表現を通して、戦地に赴いた一人ひとりの人間に寄り添います。

前期: 10月15日(水)~11月24日(月・休)
後期: 11月26日(水)~1月18日(日)

スケジュール

開催中

2025年10月15日(水)〜2026年1月18日(日)あと34日

開館情報

時間
9:3017:30
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12月28日~1月4日)
入場料無料
展覧会URLhttps://www.heiwakinen.go.jp/kikaku/20251008-1200/
会場平和祈念展示資料館
https://www.heiwakinen.go.jp/
住所〒163-0233 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル33F
アクセス都営大江戸線都庁前駅A6出口より徒歩1分、東京メトロ丸ノ内線西新宿駅2番出口より徒歩5分、JR新宿駅西口より徒歩10分
電話番号03-5323-8709
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