この度、famAAでは、久松知子「Everyday Postcards form New York to Tokyo」を2025年7月12日[土]より開催いたします。 久松知子は、東北芸術工科大学在学中の2014年、《レペゼン 日本の美術》で第18回岡本太郎現代芸術賞 岡本敏子賞、《日本の美術を埋葬する》で第7回絹谷幸二賞 奨励賞を受賞。その後、同大学院への進学を経て、現在も精力的に活動を続ける作家です。 本展は、久松によるアートブック『Everyday Postcards form New York to Tokyo』(2024,25)に関連した展示として企画されました。同書籍は、ポーラの在外研修助成で2022〜23年にニューヨークに滞在した久松が約1年間ほぼ毎日、日本に送り続けた325枚のドローイングによるメールアートを全収録した、672ページにも及ぶ画集です。この画集のドローイング原画+書籍展示はもとより、久松ゆかりの山形に関連した作品なども展示しながら、久松知子の現在形をこの山形の地でプレゼンテーションいたします。是非ご高覧ください。 その他、期間中のお知らせについては、famAAのSNS等で随時ご確認ください。
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