日本語
Ja
English
En
ログイン
戻る
ホーム
ニュース/記事
展覧会
マップ
展覧会検索
ログイン
Instagram
X
YouTube
Facebook
LINE
メールマガジン
Tokyo Art Beatとは
展覧会情報の掲載
広告・タイアップ記事
よくある質問
プライバシーポリシー
利用規約
ホーム
/
展覧会・イベント
/
高屋永遠 「真空の輪郭」
Takaya Towa 2025
高屋永遠 「真空の輪郭」
鎌倉画廊
フォローする
○
ブックマーク
1
○
行った
0
12月25日終了
SHARE
アーティスト
高屋永遠
高屋永遠は、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーティンズを経て、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ美術学科を卒業。東京を拠点に、土壌、植物、化粧原料などから自作した色材と多層の光学設計を組み合わせ、鑑賞者の位置や光環境に応じて像が変位する「現象」を探究する絵画表現を展開してきました。
本展「真空の輪郭」では、高屋氏が長く取り組む「青のシリーズ」の発展である「罔象シリーズ」をはじめ、能登・珠洲の土や砂などのローカルな素材を用いた「大地シリーズ」、そして自然のダイナミズムを極小の視点から見つめる「苔シリーズ」など、多岐にわたる作品群を一堂に展示します。また、半円や極度に細長い不定形のキャンバスを用いた作品も出展され、既存の絵画の枠組みへの問いかけを試みます。
高屋氏の創作は、「描くこと」を超越し、物質の変容を通して「人間存在と諸事物との関係性」を探究する行為です。
文化研究者である山本浩貴氏は、高屋氏の試みについて、「サイト・スペシフィック性の獲得は地域性(ローカリティ)に対する意識を涵養し、最初期の試みと最新の試みが変化をはらみながらも一つの円環構造をつくっている」と評しています。
本展は、資生堂との共同研究で探求されたパール剤を用いた光の揺らぎから、真鍮やローカル素材を混成した画材による地と図の反転、そして能登半島地震の復興支援を目的とした作品制作へと至る、高屋氏の芸術実践の「有機的な円環」を明示する待望の機会となります。
刹那と悠久、極小と無限、そして存在と無。多層的かつ可逆的な時空間の認識へと鑑賞者を導く、高屋永遠の最新の「現象の絵画」をぜひご高覧ください。
AD
スケジュール
開催中
2025年11月15日(土)〜2025年12月25日(木)
あと11日
開館情報
時間
11:00 〜 17:30
休館日
日曜日、月曜日、祝日
入場料
無料
会場
鎌倉画廊
http://www.kamakura.gallery/
住所
〒248-0031 神奈川県鎌倉市鎌倉山4-1-11
地図アプリで見る
アクセス
JR鎌倉駅東口より京浜急行バス「鎌倉山」下車徒歩1分、湘南モノレール西鎌倉駅より徒歩15分
電話番号
0467-32-1499
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
-
/5
0件の投稿
すべて表示
まだコメントはありません
評価・コメントを書く
#絵画・平面
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...
まだコメントはありません