『大地の子』進行表

「戦争三部作を中心とした、 作家・山崎豊子の平和への思い」

日比谷図書文化館 ミュージアム
12月24日終了
大阪・船場に生まれた作家・山崎豊子[1924~2013 年]は、『不毛地帯』、『二つの祖国』、そして『大地の子』といった、いわゆる「戦争三部作」を中心に戦争をテーマとした著作を多く残しました。

この節目の年に「戦争三部作を中心とした、作家・山崎豊子の平和への思い」と題したパネル展を開催します。東西の歴史ある公共図書館において、山崎豊子の紡いだ“ことば”に触れながら、戦争と平和について考える展示となっています。

1908(明治41)年に東京市立日比谷図書館として開館した日比谷図書文化館は、戦時下に約40万冊の蔵書を奥多摩や志木へ疎開させ、「疎開した40万冊の本」として知られています。空襲により多くの蔵書を失いながらも、貴重書を守り抜いたその姿勢は、山崎豊子が描いた戦争の記憶と平和への願いと深く響き合うものです。こうした背景を踏まえ、日比谷図書文化館でもパネル展と講演会を開催する運びとなりました。

スケジュール

開催中

2025年11月6日(木)〜2025年12月24日(水)あと9日

開館情報

時間
10:0022:00
土曜日は19:00まで
日曜日・祝日は17:00まで
休館日
11月15日〜17日、12月15日は休館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/koho/pressrelease/r7/r710/20251015.html
会場日比谷図書文化館 ミュージアム
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/museum/
住所〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
アクセス東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線霞ヶ関駅C4・B2出口より徒歩5分、都営三田線内幸町駅A7出口より徒歩3分、東京メトロ千代田線・日比谷線日比谷駅A14出口より徒歩7分、JR新橋駅日比谷口より徒歩12分
電話番号03-3502-3340
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