「追悼展『坂上直哉の足跡をたどる』」

建築会館

終了しました

アーティスト

坂上直哉

坂上直哉氏の主活動は、建築や都市空間に於けるアートワークでした。そのため、これまで各地の作品を一堂に会して目にする機会がありませんでした。そこでこの度、氏の作品とその制作姿勢を、ご紹介したいと追悼展を企画いたしました。
坂上氏は若き頃、妙心寺天球院（京都）の金碧障壁画「朝顔図」の奥に深い光を見出した後、近代の素材・ステンレスを駆使した光の探究を続けました。追悼展Part1では、氏がどのように人とステンレスのインターフェイスを考え、ステンレスの光を引き出し、表現してきたかを展示いたします。（終了）Part2では、氏が生涯大切にしてきた、多くの人々との関わりの中から生まれる「場のアート」について、陶板、ガラス、木、漆喰などの作品も併せてご紹介する予定でおります。

会場: 1階ギャラリー

スケジュール

2023年9月18日(月)〜2023年9月23日(土)