「浮世絵東海道旅の空 ―隷書東海道を中心に―」

中山道広重美術館
1月22日開始
弘化4~嘉永5年(1847-52)に広重が手掛けた「東海道」は、作品名が隷書体で書かれていることから「隷書東海道」と通称されます。「東海道五拾三次之内」(通称、保永堂版東海道)の大ヒットから10年余りが経ち、画業の円熟期に入った広重による「保永堂版」の後継作品ともいえるシリーズです。景色を広角で捉えた構図と丁寧かつ鮮やかな摺り、街道を行き来するさまざまな人々の姿を通じて、東海道の旅路を魅力的に描き出しました。
本展では「隷書東海道」全55図のみならず、他の東海道揃物からも出品。皆さまを江戸時代の旅の空へとご案内します。

会場: 展示室1(1階)

[関連イベント]
1. 学芸員による作品ガイド
日時:【前期】2月1日(日)【後期】3月1日(日)10:30~(30分程度)
場所: 展示室1(1階)
2. 美術館ボランティア幽遊会による概要説明
日時: 随時(要事前予約)

スケジュール

2026年1月22日(木)〜2026年3月29日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
2月12日・2月24日から26日は休館
2月23日は開館
入場料一般 520円、18歳以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料、毎週水曜日・金曜日は無料
展覧会URLhttps://hiroshige-ena.jp/traveling-the-tokaido-in-ukiyoe-a-focus-on-the-reisho-edition2025/
会場中山道広重美術館
https://hiroshige-ena.jp/
住所〒509-7201 岐阜県恵那市大井町176-1
アクセスJR中央本線恵那駅より徒歩4分
電話番号0573-20-0522
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