終了した展覧会・イベントです

「U.F.F.U」

EUKARYOTE(ユーカリオ)
終了しました

アーティスト

Erika Malzoni、Marco Strappato、Matteo Cremonesi、Andrea Istvan Franzini、David Horvitz、Miltos Manetas、Chiara Smedile、綾野文麿、Marco Pio Mucci、Jesse Hogan、Giorgio Cellini、道前碧、五十嵐愛美、Akiko Utsumi、Viktoria Kurnicki、海野林太郎、Chunxiao Qu、Claudia De La Torre、A2AbdElMonim、Boey、Danilo Stojanovic、Robin Waart、Andrea Croce、Francesco Alberico、Philip Horst、Giovanni Oberti、aec3studio、Lisa Ponti、Lorenzo Bellini、Léann Herlihy
EUKARYOTEでは、2025年5月10(土)から6月1日(日)までの会期にて、Manos、Shared Praxis、{} 、三者の共同キュレーションによる「U.F.F.U」を開催致します。

展覧会プロジェクトUtopia Feeling Feeding Utopiaは、現代社会におけるコミュニティと孤立の矛盾を抱えたあり様に焦点を当てたものである。あたかもその場所にいるかのように、感じ得るものになるかもしれない。

共有と所有の狭間で形成される流動的なアイデンティティを検証し、そこでは作家性と権威が絶えず再定義される。この展覧会では、ユートピア的な願望とディストピア的な現実の両方が混在する集団意識の中で、帰属意識と疎外感がどのように共存しているのかを探る。

この展覧会では、個人が孤独や孤立といった個人的な感情と闘いながら、共同体における公的なアイデンティティをどのようにナビゲートしているのかを調査する。

「共有された経験」と「個人的な物語」を通して、アーティストたちは集団的な経験と個人的な物語との間の緊張を浮き彫にし、個人的な物語がどのように共同体的組織に貢献し、時には対立するかを説明する。「存在すること」と「存在」、時間的ズレ、それらを通して、常に気が散ることを特徴とするデジタル時代において、物理的に現在に存在することと、真に参加していると感じること、あるいはつながっていると感じることの違いを探求する。

刹那的なつながりの中で、つかの間の交流や一時的なつながりが、共有空間における帰属意識や存在感にどのような影響を与えるかを検証する。
オーサーシップとオーソリティーは、オーサーシップの断片化された力(ロラン・バルト)として位置づけられ、アートや社会における権威、オーソリティーシップ、オーセンティシティーの概念に、複数の声がどのように貢献し、また挑戦しているのかを考察する。

このプロジェクトを通して、権威と個人の自律性のバランスが、リミナル・スペースを横断し、相互作用の閾値を剥き出しにする中で、公的な言説と個人のアイデンティティをどのように形成しているのかを考察したいと思う。

U.F.F.U.は、都市環境、デジタル・プラットフォーム、文化施設など、共同体と孤独が交錯する空間におけるアート作品に焦点を当てる。

スケジュール

2025年5月10日(土)〜2025年6月1日(日)

開館情報

時間
12:0019:00
休館日
月曜日、火曜日
入場料無料
展覧会URLhttps://eukaryote.jp/exhibition/u-f-f-u/
会場EUKARYOTE(ユーカリオ)
http://eukaryote.jp/
住所〒155-0001 東京都渋谷区神宮前3-41-3
アクセス東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口より徒歩5分、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅5番出口より徒歩13分、JR原宿駅竹下口より徒歩15分
電話番号080-9524-6981
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません