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「上田クロニクル(年代記) - 上田小県洋画史100年の系譜 - 」

東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
終了しました
児童自由画教育運動や農民美術運動等、 芸術家 ・ 山本鼎(1882-1946)によって私たちの暮らす長野県上田 ・ 小県地域に 「美術」 の種が蒔かれてから100年が経ちました。

鼎が蒔いた種は、 戦前においては親友の倉田白羊が指導者となった洋画研究会 「ノア会」 、 戦後は小杉放庵の紹介により来訪した岡鹿之助を指導者とする 「鹿苑会」 の活動により、 多くの若者たちが芸術家への道を歩み開花しました。 「鹿苑会」 は、岡鹿之助の没後、 「春陽会東北信研究会」 に発展し現在に至ります。 この流れに属した人々が上田 ・ 小県地域の芸術文化の基礎を形作ってきました。

山本鼎の画業や美術運動に関する回顧展は、 節目ごとにたびたび開催されてきましたが、 彼を祖とする上田 ・ 小県地域の近代美術史を現代まで総覧し、 紹介する展覧会は初めての試みとなります。 本展では、 近現代上田 ・ 小県地域の絵画作品の制作活動を中心に据えて、 それらの作家や作品を紹介するとともに、 地域の美術史をアーカイブし、 次代への継承を試みます。

スケジュール

2024年1月13日(土)〜2024年3月10日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館
入場料一般 600円、大学生・高校生 400円、中学生・小学生 200円
会場東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
https://www.umenokinen.com/
住所〒389-0406 長野県東御市八重原935-1 芸術むら公園
アクセスしなの鉄道田中駅よりタクシー15分
電話番号0268-61-6161
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