「収蔵品展 『都市と幻影〜夢の底にねむるまち〜』」

苫小牧市美術博物館
8月30日終了
本展は街並みや建物、そしてその空間における人々の営みが内包する幻想性やノスタルジー、そして人間の心象風景に焦点を当てた収蔵品展です。本展では、夢と現実の狭間をさまようかのような「まち」の姿を、5人の所蔵作家の作品を通して紹介します。小説『風の生涯』(辻井喬 著、2000年)に登場する勇払の情景を、脚色を織り交ぜながらセピア調の挿絵として繊細に描いた酒井信義(さかい・のぶよし/1944~)。コンクリートの壁面とともに、未来への不安と希望が混在する子どもの姿を描いた菅原勇(すがわら・いさむ/1945~2002)。苫小牧の夜景に自らの心象を仮託し、煌びやかな電飾とともにショーケースへと収めた坂東史樹(ばんどう・ふみき/1963~)。失われた街並みや都市の元形ともいえる村落の姿を郷愁的に描いた沼田卓(ぬまた・たく/1936~1999)。そして、物語の一場面を彷彿とさせるメルヘンチックな情景を描いた町田徹哉(まちだ・てつや/1932~2013)。夢の底でまどろむかのように、現実と虚構のあわいで静かに息づく彼らの作品群は、私たちの心の奥深くに眠る「まち」へといざなうことでしょう。

スケジュール

開催中

2026年7月11日(土)〜2026年8月30日(日)あと33日

開館情報

時間
9:3017:00
7月25日、8月29日は20:00まで
休館日
月曜日
7月20日は開館
7月21日は休館
入場料一般 300円、大学生・高校生 200円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/tenrankai/toshi.html
会場苫小牧市美術博物館
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/
住所〒053-0011 北海道苫小牧市末広町3-9-7
アクセスJR室蘭本線・日高本線苫小牧駅南口より徒歩20分、JR苫小牧駅南口より北海道中央バス「出光カルチャーパーク」下車徒歩5分
電話番号0144-35-2550
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