終了した展覧会・イベントです

「うったて 現代アートコレクション・セッション ヨシコレ&ヒメコレ」

すさき まちかどギャラリー / 旧三浦邸
終了しました

アーティスト

淺井裕介、秋葉麻由子、岡崎乾二郎、加藤萌、黒川岳、後藤温子、小林万里子、小林泰子、サラ・ミリオ & ソー・ソウエン、下道基行、津上みゆき、ナイル・ケティング、中園孔二、中田有美、長原 勲、七搦綾乃、松田 修、ミリアム・カーン、臼井良平、梅田哲也、荻野夕奈、オラファー・エリアソン、蝸牛あや、笠井麻衣子、真条彩華、趙里奈、伏黒歩、森本愛子、ヤン・ヴォー、ライアン・スー
現代アートコレクション展シリーズ「ヒメコレ」はアートコレクター姫本たけし氏が2021年より高知県須崎市のすさきまちかどギャラリーで毎年開催している自身のコレクション作品で構成する展覧会です。今回は新たに岡山在住のコレクター夫妻も加わり、「ヨシコレ×ヒメコレ」のコラボレーション展が実現しました。

現代アートは今の私たちが生きるこの時代・この社会の事象に対しユニークな眼差しを向けることで、これまでとは違った価値や捉え方を示します。ですが新しい価値観は直ぐには広まらないもの。現代アートコレクターとは孤高のアーティスト達が現代を見つめる態度・姿勢に共感し、支援しようとする伴走者と言えるかもしれません。

一見、難解でとっつきにくいと思われがちな現代アートですが。作品に惚れ込んで、ついに所有してしまった人から直接その魅力を聞けば、きっとその印象も変わることでしょう。専門的な展示施設の無いこの小さな町で大きな国際展や著名な美術館で扱われる、世界で注目されているアーティストの作品を鑑賞できる貴重な機会です。

展覧会タイトルの「うったて」とは岡山、香川の方言で「ものごとの始まり、手始め」を意味しています。この展示を手始めとして、楽しく、そして深い現代アートの世界に浸ってみてはいかがでしょう。

会場となる旧三浦邸は、木造2階建て塗家造、大正時代中期の建築で「日本近代建築総覧」(日本建築学会編)にもその名が見られる土佐の代表的な商家建築です。現代アートと伝統建築との対比、あるいは調和も本展の見どころの一つです。是非ご観覧ください。

スケジュール

2025年5月2日(金)〜2025年5月6日(火)

開館情報

時間
9:0017:00
入場料無料
展覧会URLhttps://machikado-gallery.com/event/exhibition/現代アートコレクション・セッション%E3%80%80ヨシコレ/
会場すさき まちかどギャラリー / 旧三浦邸
http://machikado-gallery.com/
住所〒785-0004 高知県須崎市青木町1-16
アクセスJR土讃線須崎駅より徒歩8分
電話番号050-8803-8668
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