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「私たちはZOKUに 食べられた」
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「私たちはZOKUに 食べられた」
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アーティスト
安藤卓児、大倉なな、田邊恵利子
本展は、二つの会場で同時に開催される、独立した二つの展覧会によって構成されている。二つの展覧会は不可分であり一対となっているのだが、偶然を含めたパラドックスを許容しながら、表と裏、内と外のように社会的に固定化された「境界」を脱構築し、私たちの精神や身体を在るべき姿へと解放することを共通のテーマとしている。
「私たちはZOKUに 食べられた」は、会場となった民家を、怪物「ZOKU」の体内に見立てて構成されている。鑑賞者は「ZOKU」に捕食され、消化されるプロセスを疑似体験する過程で、民家の内側と外側が反転したかのような奇異な空間を巡る。人間が還りたい家を生物の体内にある「自然」に例え、会場に設置されているBOXを開封することで「ZOKU」からコードを受けとる。
「Inside/Out」では、3名の作家が、本来は自由であるべき身体の為の衣服を合作して作る。作家のグループ名でもある「ZOKU」の外骨格を探るかのように議論を重ね、おぼろげな集団としての姿を現前させる過程で、身体の内側にある血管などの体内世界が、樹木の枝のように衣服の外側へと湧き出し、内でも外でもない融通無碍な世界が、衣服の問屋街である地理的な環境を取り込みながら広がる。
私たちは都市空間に作られた燕の巣のように、自らの内に流れる自然に従って、外の世界で拾い集めた物を交えながら作品を作る。それらは作家と鑑賞者の結び目であり、都市と自然の結び目でもある。双方が互いに食べあうことで、コード(遺伝情報)を受け渡し、変化し続ける永続的な関係性。それを循環と定義するならば、もはやそこには境界はないはずだ。
[同時開催]
「Inside/Out」
会場: PATH ARTS(東京都中央区日本橋横山町7-19 B102)
開場時間: 13:00〜19:00 ※月曜休み
入場料: 500円
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スケジュール
2022年12月21日(水)〜2022年12月29日(木)
開館情報
時間
13:00 〜 19:00
休館日
月曜日
入場料
500円
会場
プライベイト
https://tokyoprivate.theblog.me/
住所
〒136-0072 東京都江東区大島5-25-12
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アクセス
都営新宿線大島駅A1出口より徒歩5分
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