「アートをまとう日 Wear ART 展ー作家たちが描く、歩くキャンバスー」

音羽画廊
明日から

アーティスト

梶浦孝博、更科あかね、つかもとよし子、西脇健心、はやしはぢめ、林佑香、林利英、MOKA
ファッションは社会の中で生きるための表現であり アートは、世界を問い直すための表現である 。しかし、どちらも時代の精神と人間の感性を映し出す「創造の鏡」と言えるだろう。かつてイヴサンローランがモンドリアンの絵画をドレスへと昇華させたように、美の価値観は時に 、互いを刺激し合いながら新たな表現を生み出してきた。ファッションとアートは、いわば異なる言語で同じ問いを語る同志のような間柄なのだ 。12月に音羽画廊で開催される「WearART展」は そうした両者の融合をめざして企画された意欲的な試みだ。アートは、額に収め壁に飾るだけのものではない。身にまとうことで感じるアートがあってもいい。この展覧会は、そんな新しい感性を提案し、若い世代の心に響く表現を探ろうとする、まさに画期的な企画なのだ。

展覧会にはギャラリーゆかりの個性派アーティストが参加。彼らのアートをあしらったファッションアイテムが展示されるほか原画作品の紹介も。ファッションとアートのあいだに新たな地平を切り拓く「Wear ART 展」。そこには次代の感性を育むためのヒントが詰まっいるかもしれない。

スケジュール

2025年12月19日(金)〜2025年12月24日(水)

開館情報

時間
12:0019:00
最終日は18:00まで
休館日
月曜日
入場料無料
展覧会URLhttps://otowagarou.com/
会場音羽画廊
https://otowagarou.com/
住所〒112-0013 東京都文京区音羽1−15−12 東急ドエルアルス音羽1F
アクセス東京メトロ有楽町線護国寺駅5番出口より徒歩5分
電話番号03−3947-7110
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