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「西洋美術へのまなざし―開館40周年を記念して」

三重県立美術館
終了しました

アーティスト

バルトロメ・エステバン・ムリーリョ、クロード・モネ
1982年に開館した三重県立美術館は今年、40周年を迎えました。これまでに収集してきた作品は6千点以上に上ります。その中には、国内では珍しいムリーリョの油彩画をはじめ、ゴヤやモネ、ルノワール、ピカソ、ダリ、ミロなど西洋美術の名だたる巨匠たちの作品が含まれ、西洋美術はコレクションの重要な柱の一つとなっています。また、開館記念に開催されたサンパウロ美術館展をはじめ、西洋美術をテーマにした様々な展覧会を開催してきました。

本展では、当館の西洋美術コレクションから約90点を公開します。また、過去に開催した西洋美術に関連する企画展を当時のチラシやポスター、そして会場の記録写真などで振り返り、三重県立美術館と西洋美術のかかわりをご紹介します。

加えて、2022年は、三重県とスペイン・バレンシア州の姉妹都提携30周年の年にもあたります。この姉妹提携を契機に、美術館の収集方針には「スペイン美術」が加えられました。本展の一室ではこれを機に収集されたスペイン現代作家たちの作品を展示します。展示空間に広がり、鑑賞者を引き込むミケル・ナバーロの《歩哨都市》をはじめ、個性豊かな作品をご堪能ください。

[関連イベント]
1. 連続レクチャー「絵を読む悦び――三重のコレクションに見る近代」
日時: 11月23日(水・祝)14:00〜(60分程度)*開場・受付は午後1時30分から
講師: 速水豊(三重県立美術館館長)
会場: 三重県立美術館講堂
定員: 70名
2. 連続レクチャー「スペイン美術いまむかし」
日時: 12月3日(土)14:00〜(60分程度)*開場・受付は午後1時30分から
講師: 坂本龍太(本展担当学芸員)
会場: 三重県立美術館講堂
定員: 70名
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2022年11月19日(土)〜2022年12月11日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
入場料一般 700円、大学生 600円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/000267653.htm
会場三重県立美術館
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum
住所〒514-0007 三重県津市大谷町11
アクセスJR紀勢本線・近鉄線・伊勢線津駅西出口より徒歩10分
電話番号059-227-2100
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