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松本竣介《鉄橋付近》1943年 島根県立美術館蔵

「西洋絵画・洋画 第1期 戦後80年」

島根県立美術館
終了しました

アーティスト

藤田嗣治、松本竣介、香月泰男、草光信成、矢田清四郎、中尾彰、青山襄
島根県立美術館では、コレクション展展示室1におきまして、「西洋絵画・洋画 第1期 戦後80年」を下記のとおり開催しています。

本展では、「戦後80年」の節目にあわせ、戦争に関連した作品・資料を展示します。いわゆる「戦争画」を描いたことで知られる藤田嗣治(1886-1968)や、軍部の見解に異を唱え「生きている画家」という文章を発表した松本竣介(1912-1948)、またシベリア抑留の体験をもとに戦後の制作活動を行った香月泰男(1911-1974)など「戦争と美術」を語る上で欠かせない画家たちを当館所蔵品(寄託作品含む)により紹介します。加えて島根県出身の洋画家たち——草光信成(1892-1970、出雲市出身)、矢田清四郎(1900-1977、簸川郡塩冶村〔現出雲市〕出身)、青山襄(1901-2009、松江市出身)、中尾彰(1904-1994、鹿足郡津和野町出身)——の戦時中を挟んだ戦前・戦後の活動を紹介し、それぞれの画家たちが戦争といかに向き合い、どのように戦後の道のりを歩んでいったのかを振り返ります。

スケジュール

2025年5月14日(水)〜2025年9月29日(月)

開館情報

時間
10:0018:30
3月から9月は日没後30分まで開館
休館日
火曜日
9月23日は開館
入場料一般 300円、大学生 200円、高校生以下 無料
会場島根県立美術館
https://www.shimane-art-museum.jp/
住所〒690-0049 島根県松江市袖師町1-5
アクセスJR山陰本線松江駅より徒歩15分、JR松江駅より松江市営バス「県立美術館前」下車
電話番号0852-55-4700
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