〈ヨシロットン展 彼方との交信/BEYOND EARTH〉Key Image

「ヨシロットン展 彼方との交信/BEYOND EARTH」

TOKYO NODE
10月30日開始

アーティスト

ヨシロットン
YOSHIROTTENは、神話と科学が共存する場所—日本初の人工衛星打ち上げの地、鹿児島・大隅半島で育ち、手付かずの自然と宇宙への眼差しが交差する環境の中でその感性を培った。この20年間ほどは日本の経済・技術の集積地で夜も発光し続ける街—東京を拠点に、色彩や光、天体などの存在をめぐるリサーチと仮説を積み重ね、「見えないものの可視化」をひとつの軸として作品を生み出してきた。そうした実践がいま、地上200mに位置するTOKYO NODEに到達する。膨大なデータの中で感覚を研ぎ澄ませながら積み重ねてきた探求が、宇宙へとその輪郭を広げる。

YOSHIROTTENが描く景色には、一貫して「彼方」の存在がある。そこにいる誰かと繋がるための「交信と符号」が作品として立ち現れる。「彼方」とは、霊性的な知覚や空間、そして科学が探求する宇宙の果ての現象までを包括する概念であり、「交信と符号」はそのような領域の出来事を私たちが知覚できる何かへと変換する装置のような作品群、あるいは「彼方にいる誰か」に関する仮説である。YOSHIROTTENは、TOKYO NODEの高層階からの眺めを目にした時の感覚を次のように語る。「巨大都市東京は、無数の光と情報が循環するひとつの巨大な装置であり、まるで地表に存在する一隻の宇宙船のようでもある。地上で生まれる膨大なデータと人間の活動が、宇宙へ向けて静かに放射されている。この都市から宇宙へと意識を接続する。東京という巨大な観測点から、遠い星の記憶、宇宙の信号、そして未来の可能性へとひとつの交信を試みる」

本展は、科学が捉えてきた宇宙や地球の情報・記録を、人間の身体を通して万物の秩序・記憶として受容するための舞台装置である。そこでは、人類が科学と霊性を通じて「彼方」へと積み重ねてきた営みが、YOSHIROTTENの眼差しによって抽象としての符号となり、見たことのない景色として立ち現れる。

スケジュール

2026年10月30日(金)〜2027年1月11日(月)

開館情報

時間
未定
入場料未定
展覧会URLhttps://www.tokyonode.jp/events/yoshirotten/index.html
会場TOKYO NODE
https://www.tokyonode.jp/
住所〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー8F、45F〜49F
アクセス東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅直結
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